国政維新は、神奈川初め関東地区で勢力を伸ばすべく態勢を整えつつあるようだが、維新の行く手に塞がりそうなのは、どうやられいわ新選組のようである。
日曜討論に登場したれいわ新選組の大石晃子さんが注目を浴びている。
大阪府知事の時代の橋下徹氏に対して真正面から批判・攻撃の論陣を張った元大阪府の職員だそうだから、大阪府が抱える問題については大阪とあまり縁がない一般の国会議員よりも遥かに詳しそうだ。
具体的なデーターを持っている人の議論は、そうでない人の議論より説得力があるのが普通だが、国政維新の国会議員の皆さんは案外現場のことはご存知ないのかも知れないから、大石さんと議論する時は相当事前の準備が必要になりそうである。
大阪方面では、れいわ新選組が維新の前に塞がり立ちしそうな予感がしている。
大阪の自民党にも大いに奮起してもらいたいところだが、大阪の自民党にはどうもこれが出来ないようだ。