どなたからも求められていないので、どなたに対しても何のメッセージも発信しないことにしておく。
目下、皆さん、五里霧中、暗中模索の状態でいるようだ。
渦中の人は、皆さん、一様に困惑していると呟いておられるのだから、ごくごく一部の関係者にしか分からない何らかの事前の話し合いがあったのだろう。
立憲民主党と共産党との選挙区調整や選挙協力の話し合いも格別の進展を見ないまま今日を迎えているのだから、れいわ新選組と立憲民主党との間の候補者一本化の話も実際には進んでいなかったことが推察される。
結局は、山本太郎氏の勇み足、ということになりそうだ。
少なくとも、山本太郎氏の東京8区での挑戦は極めて難しくなった、と言っていいのではないか。
まあ、山本太郎氏は元々役者でパフォーマンスが抜群に上手な人だから、どんな事態になってもご本人が傷付くようなことはないだろうから、特に何の心配もしていないのだが、何にしても今の段階ではこの先、どういうことが起こりそうかといったことについても何もコメントしない方がよさそうだ。
事態は、極めて流動的である。
いずれにしても、12日までは何も言わない方がよさそうだ。