立憲民主党の皆さんは、打つ手がなくて、本当に困っておられるようですね | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

あ、これは止めておいた方がいいのにな、というニュースが飛び込んで来た。

立憲民主党の平野選対委員長が小沢一郎氏に衆議院選挙についての格別の指導を頼み込んだ、という話がSNSで流れてきた。
何やら特別のポストを用意しているようだから、立憲民主党の選対関係者が本当に困っている様子が窺える。

これが本当だとすると、立憲民主党は小沢一郎氏の言うことには逆らえなくなる。

豪腕で鳴る小沢一郎氏は、選挙の時には実に頼りになる存在ではあるが、自分が気に食わないことがあるとプイと横を向いて、以後一切音信不通になってしまうという癖があるようだから、こういう人に頼みごとをする時はそれなりの覚悟がいるはずだ。

何処に行っても、最後は壊し屋になってしまうのが小沢一郎氏だ。

枝野氏とも江田氏とも合わないはずだ。

打つ手がなくなって、小沢一郎氏を頼るしかない、と思われたのだろうが、これで立憲民主党は大きな爆弾を抱えたことになる。