ただの緊急事態宣言より実効性がありそうだ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

そろそろ限界かなあ、と書いておいたら、全世界に向けてすべての外国人の日本への入国を来年1月末まで全面的に禁止する、という措置が発出されることになった。

水際対策の徹底を求める声があちらこちらから上がっていたので、これはよかったと思う。

コロナの変異種の感染力は従前のコロナの1.7倍くらいはありそうだ、と言われているから、今の内にやれることは何でもやった方がいい。

今回の菅さんの決断は、早かった。

イギリスや南ア連邦からの入国を禁止するだけでは、変異種の流入を止めることは出来ない、と菅さんの周辺の人が進言したのだろと思っている。

来年1月末までの期限付きではあるが、それなりの効果が上がりそうである。

海外から外国人が一切来なくなる、というのは各方面に大変なショックだろうが、今は、このくらいのことをしないと日本の国民を守ることが出来ない非常事態だということだろう。

能天気だと言われてきた方々も、これで少しは目が覚めるんじゃないかな。