愛知県も都を目指しては如何? | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

大阪の人たちは、今は幸せである。

大阪府と大阪市が一枚岩になっているから、少なくとも愛知県と名古屋市のような首長同士の呆れた諍いを見なくても済む。

維新が大阪府と大阪市の双方の行政を握っているから、首長同士で相争うようなことはしないで済む。

一方の愛知県と名古屋市の場合は、如何にも見苦しい。
名古屋市長が愛知県知事のリコール運動の先頭に立つような愚かなことをやっているし、愛知県が名古屋市に対して訴訟を提起せざるを得ないような状況にまで至っている。

名古屋の方は、ああいう騒々しいのが気にならないのかも知れないが、一口に言って実に見苦しい。

名古屋市民の方々が気の毒に見えるが、そうでもないのかしら。

まあ、選挙で決着を付けるしかないのかも知れない。

多分、愛知県にしろ名古屋市にしろ、役所の方々が大迷惑しているはずだ。

コロナ対策が上手く行っているのかどうか分からないが、首長同士があんな大喧嘩をしていると、住民サービスのどこかに大きな穴が空くのは自然だろう。

愛知県も都を目指すべし。

そう、申し上げておく。