やはり、ここは一旦水入りですね | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

暑い日が続いている。

立憲民主党側は国民民主党との合流を急ぎたいようだが、ここはあえて水入りを提案したい。
国民民主党には、立憲民主党との合流を急がなければならない事情は殆どなさそうだ。

立憲民主党は9月に代表選挙を実施する運びになっていたそうだから、代表選挙の話をご破算にするために解党と新たな枠組みでの代表選挙の話に切り替えたいのかも知れないが、やはりどう見ても今の時期はよくない。

せめて臨時国会が開催され、両党の国会議員が全員顔を揃えたところでじっくり話を詰めた方がいい。

外から見ていると、立憲民主党と国民民主党の合流の必然性も必要性もまったく感じられない。

野党間における候補者の調整や選挙協力体制の構築の必要性がそれなりにあることは理解するが、だからと言って両党が合流しなければならない理由がまったく伝わって来ない。

少なくとも、国民民主党の皆さんには合流の話を急ぐ必要性はないはずである。

聞こえるのは不協和音ばかりで、どうせならもう少しいい音色が出せるようになってから舞台に立った方がいい。

ここは、水浴びが出来るくらいの大量の水をぶっ掛けてあげた方が親切だろう。

玉木さんは、決して結論を急がれない方がいい。

その内に、何かしらいいことがあるかも知れない。
雑音には、くれぐれも耳を貸されないことだ・・。