山本太郎氏は本当に男を下げたのだろうか? | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

山本太郎が男を下げた、などと書いておられた方がいたが、男を下げた、と評されてしまうのは立憲民主党の枝野氏の方じゃないかな、と思っている。

まあ、誰が男を下げたのかはともかく、女性陣はそれぞれに女を上げたと言うべきだろう。
北区の都議会議員補欠選挙は、やはりそれなりに見応えがあった。

今回結果を出せた人も出せなかった人も、いずれは何とかなるはずである。
元気な女性が次々に名乗りを上げてくれるのは、ありがたい。

北区は、いずれは区長選がある。

音喜多氏は歯が立たなかったようだが、自民党からそれなりの女性が立ったら、まず間違いなく新人が勝つ。
今回の補欠選挙で当選された方は来年の本戦では結構厳しい戦いになるようだが、g本人は元々何期か務められた区議会議員だそうだから、いずれは、区長選に出られるといい。

アベノマスクブラなどという奇策で世間をあっと言わせた候補者も、いずれはご自分の働きどころを見つけるはずである。

結構、純情そうなのがいい。
然るべき指導者に巡り合うことが出来れば、大化けする可能性はある。

都知事選挙で山本太郎氏が伸び悩んだのは、間違いなくコロナのせいである。

コロナはどうやら当分収束しそうにないから、山本太郎氏得意の街頭戦術はしばらく封印せざるを得ないだろうが、2年後の参議院選挙の頃には何とかなっているはずだ。
それまで、当分我慢することだろう。

まあ、慌てることはない。
枝野氏では、当分、何も変わらないはずだ。