何はともあれ結果を出す安倍内閣。ネチズンに支配されている野党は、何も得点していないことにご注意 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

経産大臣の首を獲った、次は・・・、などと野党の中で意気軒昂な方もおられるようだが、実は皆さんの足元は実に危うい。

ネチネチと官僚苛めを続けている間に、国民の支持が自分たちからドンドン離れて行っている、ということに気が付かれた方がいい。

確かにこの段階での大臣の更迭は安倍内閣にとってはそれなりに痛手だろうが、精々が全治7日間程度の浅い疵。
1週間もすると、皆さん、ケロッとした顔で審議に復帰されるはずである。

大臣の顔が何人変わろうと安倍内閣にとって致命傷にはならないことは、これまでの経験で皆さん、よくご承知のはずである。

安倍内閣は、大臣を更迭するという結果を具体的に示した。

然るに、野党の方では誰も責任を取らない。
あれだけ世間で騒がれているのに、まるで蛙の面に○○○だ。

一種の開き直りと、争点逸らしが行われているように見える。

何があっても謝らないのは、どこの世界でも同じようなものだが、居丈高になったのでは悪い印象が募る一方。

これじゃあ、当分ダメだな。

若い方々が気の毒である。
なお、表題のネチズンは、ネチネチと他人に絡みつく人たちの総称である。