東京で維新の看板を背負っておられるようなので、柳ケ瀬氏の動きには注目しているのだが、アゴラに掲載された柳ケ瀬氏の一文を読んで、つい失笑してしまった。
まあ、それなりにご本人の懐が広いということなのだろうが、一人でトラブった音喜多さんを援けるために会派を結成した、と読めるような記事になっている。
柳ケ瀬氏は音喜多さんの「あたらしい党」とは何の関りも持たれないようだから、東京大改革を柳ケ瀬氏が引っ張っていこう、というわけではなさそうだ。
会派を組んだ割には、会派で何かをやり遂げようとするほどの情熱なり意欲が伝わってこない。
こんな調子で、やたらと熱そうな音喜多さんと上手く折り合っていけるのかしら、と思わざるを得ない。
改革の志を持っておられるのだろうが、周りの人を巻き込んでいくほどのものではなさそうだ。
さて、柳ケ瀬氏は、大阪の維新とはどの程度の繋がりをお持ちなのだろうか。