うん、これでいい。サマータイム導入議論が自民党内で立ち消えになりそうだ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

さすがの森元総理でも、これ以上はサマータイム導入議論に固執することは出来ないだろう。

真夏の暑い盛りだったら、なるほど、と同調される方もおられたかも知れないが、急に肌寒くなってしまった。
まだ身震いするほどではないが、今、サマータイム導入を熱く語る人がおられたら、その方は異常に熱い人。

自民党の東京五輪実施本部長の遠藤利明氏が今日の研究会の後の記者団に対するレクで、「2020年の導入は難しい」と語ったのが本当だとしたら、この話はそこで終わり。
党内手続きとしてはこれから色々あるのだろうが、本部長が難しいと述べていることを引っ繰り返せるような人は、安倍総理以外にはまずいない。

これから色々な問題が起きてくるはずだから、こういう初めから結論が分かっているような問題は早めに片付けておくのがいい。

うん、これでいい。
これでサマータイム導入議論は、立ち消えになる。