政治の世界には、実に生命力の強い人たちが五万といる・・。 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

あの舛添氏も、復活している。

その前の猪瀬氏も復活しているのだから、言論の世界で生きる人たちは、たとえ一度躓いても、そうそう簡単には諦めないでいいようだ。

まあ、元々口八丁手八丁の器用な人たちだから、ちょっとしたチャンスが与えられればちゃんと復権する。

これで社会的に死んだかなと思っても、人は滅多なことでは死なないものだ。
皆さん、ゴキブリみたいな生命力の強さを発揮しておられる。

ひょっとしたら、安倍総理もその一人かも知れない。

殴られても、蹴飛ばされても、大して堪えないようだ。
倒されても倒されても、起き上がってくる。
起き上がり小法師の代表のようなものである。

小沢氏もどうやら似たような存在だ。
一時は如何にも死ぬ寸前まで行っていたような様子だったが、今は完全に復権している。
沖縄県知事選挙のキャスティングボートを握っているように映る。

大したものである。

鈴木宗男氏にもそういうところがある。

とにかく、永田町にはそういう人がいっぱいいる、というのは間違いないようだ。
菅元総理もその一人。
元気溌剌、安倍総理批判、自民党批判を繰り出している。

基本的には、皆さん、大変な強者なのだろうと思う。
精神的にもタフだし、多分、金銭的にも窮していない。

『「あいつは終わった」と何百回と言われてからが「弱者」の生き様』などと音喜多さんは言っているが、多分、音喜多さんも弱者ではない。

政治の世界は、基本的にそういう強い人たちが集まる場所である。

精神的にタフでないと、生きていくのは難しい。
念のため・・。