学びの場は、どこにでもある。
輝照塾そのものは昨日で終わったのだろうが、意欲のある人にとってすべての道が閉ざされたわけではない。
昨日の輝照塾には80名もの人が集まった、ということだから、その80名の人たちが自主的に自分たちの力で新しい学びの場を作ればいいだけの話である。
風に乗ろうとするから、風が止むと落ちてしまう。
自ら風を起こせばいい。
自ら風を起こすことが出来ない人は、いくら待っていても風には乗れない。
80名全員ではなくても、その半分ぐらいの人を束ねることが出来る人が現れれば、お、何か始まるのかな、という気はしてくるものだ。
どこの世界でも、同志を集めるという仕事は難しいものである。
しかし、自分の力で同志を獲得できない人は、何をやってもそう大した成果を挙げられない。
まずは、5人の中核メンバーを募ることである。
5人のいい仲間が集まると、必ず次に繋がる。
皆さんには、幸いにもたっぷり時間がある。
その時間を、どうやって中身の濃い時間に変えていくか、を考えられたらいい。
早川学校の雄弁会に参加されるのもいいだろうし、ビヨンドXプロジェクト全体会議に参加されてエネルギーを充填されるのもいいかも知れない。
とにかく無為に過ごされるのだけは、止めた方がいい。
余りにも勿体ない。
時間は無限のようでいて、実は有限である。
時間が有限である、ということが分かれば、ぼやぼやしている暇はない、という気になるはずである。
探せば、必ず伝手がある。
憶することはない。
ドーンと飛び込んでしまえば、やっぱり、よかった、ということになるはずである。