雨ニモマケズ、風ニモマケズ、だが、雪ニモマケズ、とはいきませんでした・・・ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

駅頭での朝の挨拶を1355日間、毎日連続して行った時は、それこそ雨の日も風の日も雪の日も必ずどこかの駅の駅頭に立ったものだ。

しかし、30センチメートルもの積雪があった大雪の日の翌日23日と翌々日24日のラジオ体操は、休んでしまった。

ラジオ体操と活血功は毎朝欠かさないのが私の自慢の一つで、先日活血功の参加者の一人から、雪の日も来られるんですか、と聞かれたので、勿論来ます、などと答えたのだが、さすがに30センチメートルもの積雪には勝てなかった。

青葉台公園のラジオ体操会場まで30分近くかけて歩いて行くのが私の日課なのだが、朝霞は坂道が多いところである。
夜明け前の薄暗い坂道を、凍結した雪を踏みしめながら恐る恐る歩いていく、という自分の姿を想像して行くのを止めてしまった。

まあ、それだけ慎重になったということなのだろうが、要は臆病になったということである。

以前だったらどんな悪天候でも、どんな不利な状況でも、どんな大雪でも、一旦自分がこうと決めたらとにかくやり通す、というのが私のモットーだったのだが、危ないことは止めておけ、無理はするな、無茶はするな、と自分の行動をセーブするようになった。

まあ、それだけ大人になった、ということだろう。

今までは、雷の日だけは行かない、と言っていたのだが、これからは、大雪の日も行かないと言わざるを得なくなった。

ちなみに、今朝は行った。
ラジオ体操の会場に来ていたのは、私を含めて7,8人である。
なお、活血功は、私一人。