希望の党の候補者選びは、劇的な展開を見せるはず | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

そろそろ希望の党の候補者の顔触れが発表される頃だが、小池さんが代表に就任することになったので、すべてがリセットさせるのだと思っている。
多分、今週末の世論調査を参考にして週明けに第一次公認候補の名前が発表されるのだと思う。

候補者の選定会議が水面下で相当進んでいたようだ、ということは承知していたのだが、多分一旦全部白紙にして一から検討するのだと思う。
既に内定の連絡を受けておられる方もおられるかも知れないが、全国で200人以上の候補者を擁立しようということになったら相当丁寧に選挙区ごとに候補者の調整を行う必要がある。

女性の候補者を出来るだけ多く擁立しようとしているようだから、女性の方々は多分そのまま公認を得られるだろうが、男性の場合はそう簡単にはいかないと覚悟しておかれることだ。
希望の党らしい候補者を擁立していかなければならないはずだから、「希望」のメッセージを世間に十分発信できそうにない方は公認から外れると思っておいた方がいい。

一度や二度会ったくらいで人物を見極めるのは、難しい。
やはり、それなりの実績がある人の中から候補者が選ばれるはずである。

自民党の候補者は、大体はそれなりの実績と背景がある人たちである。
政権選択選挙と銘打つ以上は、希望の党の公認候補はそれなりの人でなければならない。

さて、どういう方々が小池さんの眼鏡に適うか。

希望の党の公認候補の発表を楽しみに待っている。