大学生の時代に私の選挙を手伝ってくれた常総市市議会議員だった金子晃久君が、今日告示された茨城県議会議員補欠選挙に立候補した。
私が主宰した「ビヨンドXフォーラム・挑戦者たちの集い」にも参加してくれた私の大事な仲間の一人である。
政治の勉強がしたいと言って大学生の時に私の地元事務所にやってきて、私と一緒に毎朝朝早くから駅頭に立って朝の挨拶をしていた。
大きな声で挨拶するから、私もずいぶん元気を貰ったものだ。
衆議院選挙の本番中は、それこそ、死ぬ一歩手前までガンバレと声を掛け合って終電近くまで駅頭に立ったものだ。
私から学ぶことはそんなになかったかも知れないが、何事につけひたむきに頑張ることの大切さはたっぷり学んだはずである。
言ってみれば、早川学校の卒業生の一人である。
常総市の洪水被害の時には地元の最も若い市議会議員として獅子奮迅の活躍をしていたことを知っている。
地元の衆望を担って今回の県議会議員補欠選挙に立候補したのだが、自民党の公認を獲得したというのが凄い。
保守王国と言われている茨城県で自民党の公認を得るというのは結構大変だったろうと思うが、さすがである。
今日、出陣式があるというので、私も応援に駆け付けることにしているが、少々困っていることがある。
この度の県会議員補欠選挙は、茨城県知事選挙との同日選挙である。
自民党は、現職の橋本昌知事の多選を批判して、官僚出身者を県知事選挙に擁立している。
確かに7選は長いな、と思うが、実は現職の橋本昌知事は私と自治省同期の仲間である。
応援弁士の皆さんの話は聞かないで、今日は、金子くんの応援だけしてこようかしらと思っている。