代議士本人に会ったこともない、話もしたことがない、ということであれば、この人の政策秘書就任には重大な疑念がある。
政策秘書就任は何のためか、政策秘書選任の届け出文書は誰が書いたのか、政策秘書としての給与は現実には誰が受領しているのか、というあたりの問題が一挙に浮上してくる。
公設秘書の給与はすべて国庫から支弁される。
代議士本人が国会にも地元の事務所にも顔を出せない状態なのに、この代議士の公設秘書の方々は何をしているのだろうか。
いずれは議院運営委員会等で問題になるはずである。
実に危ない。
危ないことからは、早々に手を引かれることである。