小池派にとっても反小池派にとっても、争点は絞っておいた方がいいだろう。
小池さんにノーと言いたい人は、そういう投票をすればいいし、小池さんにイエスと言いたい人は小池さんが支持する人に投票すればいい。
簡単なものだ。
小池さんにとっては信任投票のようなものだから、一人一人の候補者の知名度が低くても差し支えない。
そこそこの人が名乗りを上げてくれるのだろうから、選挙の態勢が十分整っていなくてもよしとしておいた方がいいだろう。
小池さんがやりたくて出来なかった冒頭解散を、1年後の7月にやるんだと思えばいい。
小池さんの支持率がピーク時より3割くらい下がってきているような雰囲気があるが、これは仕方がない。
潮に満ち干があり、月に満ち欠けがあるようなもので、自然の摂理には逆らえないところがある。
すべてを受け容れるのがいい。
すべてを楽しむのがいい。
まだ小池さん本人は黙っていた方がいいと思うが、7月の都議会議員選挙の後はいよいよ衆議院選挙である。
都議会議員選挙後を見据えて、そろそろ、皆さん、動き始めた方がいいだろう。
そろそろですよ。
そう、申し上げておく。