女性の時代到来。これからの女性は、安倍昭恵さんを見習って自立すべし | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

偉いものだなあ、と感心している。
こういう方に国政の場に出てもらえば、政治もずいぶん身近になるだろうに、と思っている。

総理夫人という肩書は、この方には不要である。
自分の言動に自信があり、どんなことがあっても責任を回避するようなことはなさそうだ。
自分が出ると約束した会合には必ず出席するし、自分がいいと思ったことは必ず実行する。
森友学園の名誉校長をお辞めになってからも、自分が出ることを承知した会合にはすべて出ておられるようだ。

針の筵にでも座っておられるのかと思ったが、席が温まる暇がないほどにあちこち動き回られているようだ。

歴代総理のご夫人方とは、一味も二味も違う。
実に逞しい。
こういう方を、狭い家の中に閉じ込めておくことなど不可能である。

最早自分の手には負えない存在だと思っておられるから、総理はすべてを受け容れることに決められているのだと思う。

ああ、ここにも女性の時代の到来を象徴するような方がおられた。

それにしても、このくらいあっけらかんとご自分の存在を主張される方は珍しい。

うじうじと女性に恨み言を言って言い止まないどこかの男性と比べると、安倍昭恵さんの立ち居振る舞いの見事さが一段と光ってくる。