青葉台公園の活血功が私の大元気の源 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

朝霞の青葉台公園でのラジオ体操会の指揮を執り始めてから6年と10ヶ月になる。
ラジオ体操会への参加はもっと前からで、多分20年を超えているはずである。

今朝の参加者は40人くらいだろうか。
薄暗くて人の顔がよく見えないという時間帯なのに、よく人が集まる。
誰かに言われて来るわけではない。

ラジオ体操をしに集まってこられる方は、そこでラジオ体操会が開かれていることを知っているから来るだけ。
ラジオ体操が自分の健康にいいとか悪いということなど関係なく、ただラジオ体操をしたくて来るだけ。

しかし、ラジオ体操をしっかりやると、手足が伸び、気持ちがいい。
ラジオ体操の楽しみを知らない方が気の毒になるくらいだ。

1年365日、毎朝やる。
大晦日も元旦もやる。
雨の日も雪の日もやる。
やらないのは雷の日ぐらいで、とにかく毎日やる。
今日は誰もいないだろうと思っていても、一人や二人誰かが青葉台公園にやってくる。

わざわざ出かけてきたのに誰もいなかった、とガッカリさせてはいけないので、私はよほどのことがない限りラジオ体操の会場に出向いている。
これが、私の健康の秘訣の一つだろうと思っている。
ラジオ体操を日課にしているので、一日のリズムが自然に出来てくる。
暴飲暴食や夜更かしは次の日のラジオ体操会のつかえになってしまうので、まずしなくなる。

皆さんにもお勧めしたいのだが、まあ、いいということが頭で分かっても、まあ、皆さんされないだろう。
これだけは、やった人でないと分からない。

ラジオ体操はラジオ体操でいいのだが、時間がおありの方には是非お勧めしたい別の体操がある。

台湾が発祥地の活血功である。
これを台湾体操と表現する人もいるが、準備運動と気功を組み合わせたようなものだ。
40分から45分ぐらいかけてやる。

台湾出身の陳鈴々という女性の方から教えてもらってラジオ体操会の後、青葉台公園で活血功を楽しんでいる。
この指揮を執っているのも私である。
もう1年が過ぎた。
今日の参加者は9名である。

誰かに言われて参加するわけではない。

身体にいいから。
気持ちがすっきりするから。
楽しいから。

ただそれだけのことである。

結構ハードな準備運動の後、靴下を脱ぎ、寒風に肌を晒して脚や足の甲、足のかかとなどを手で叩く。
約300回。
これで血行が良くなる。

大きな声で数を数えながら、叩く。

何をやっているのかしら、と私たちを奇異の目で見る人もいるだろうが、私たちはこれが楽しい。
自分の肌を自分で叩いているのだから、誰にも迷惑を掛けない。
まあ、号令がやや大きいのが気になる人はおられるだろうが。

これが、私の大元気の源である。