多分、時間切れ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

火中の栗を拾うようなことは、皆さん、出来るだけお止めになった方がいい。
火中の栗は、いつ弾けるか分からない。
滅多に致命傷になるようなことはないだろうが、それでも栗が弾ければ誰かが痛い思いをする。

若狭さんは、当分動かない方がいいだろう。

何だか一人取り残されたような気分になるだろうが、一呼吸も二呼吸も置いた方がいい。
少なくとも臨時国会が終わるまでは事態の推移を見守っていた方がいい。
7人の侍に対する除名処分が確定した後で、安倍総理が動くような気がしている。

なんでこうなっちゃうのか、ぐらいな発言が出てくるかも知れない。
自民党東京都連の動きが中途半端だったから、こうなった、などという発言も飛び出すかも知れない。

まだ、官邸はこの問題の重要性や取り扱いの難しさが分っていないかも知れない。
取り扱いを間違えると、さすがの自民党も一挙に苦しくなるはずである。

それを待っている人たちもいるだろうが、それがいいことかどうかは分からない。

残された24時間の間に何が起きるか。
多分時間切れだと思うが、それでも最後の最後にどういうことが起きるか分からない。

若狭さんが意味深なことを書いておられたが、私もあえて意味深なメッセージを送っておく。