いやあ、これは凄い。本当に4000人全部を参加させるのか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

希望の塾は、普通の政治塾とは一味も二味も違いそうである。

とにかく応募者全員を対象にして塾を開講する予定のようだ。

目下のところ1000人の会場を手配しているが、更に大きな会場を手配することも検討しているようだ、というニュースが入ってきた。
今からそんな大きな会場の手配は出来ないだろう、いったいどんな形で講義をやるのかしら、と思うが、何とか成功して欲しい。

本当に世の中に役に立つ人材を育成するための塾であれば、どうしても20人、30人くらいの小さなグループを編成する必要があると思うので、塾生に同志的な結合を求めるのであれば、合宿ぐらいは考えた方がいい。

適当なセミナーハウスがあちこちにありそうな気がする。
費用は掛かるだろうが、人材育成のためには費用は惜しまない方がいい。
4000人を本当に教育するつもりだったら、出資者を募った方がいいだろう。

とかく人材に対する投資をけちりがちな日本だが、今だったらそれなりのスポンサーが現れても一向におかしくない。
米百俵の精神を思い起こさせればいい。いいことだと思えば、応援する人はそれなりに現れるはずである。

希望の塾に応募した4000人は、次の新たな4000人の先導役になる。
いや、本当に中身のあるいい塾だったら、4000人どころか8000人にも1万人にもなる。

夢は、出来るだけ大きく膨らませることである。
大きいことはいいことだ。
ドンキホーテのように、大きな目標に向けて、まっしぐらに駆けるのがいい。

希望の塾の設立に関わった人は、さぞかし今頃ワクワクされているだろうと思う。

そのワクワク感を、いつまでも失わないで欲しいものだ。