蓮舫民進党を盛り上げる方策あれこれ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

転んだ人に手を差し伸べるくらいの優しさは、皆さん、お持ちだろうと思う。

何かに躓いて転んだり怪我をしている人に向かって、転んだ人は他の人の迷惑になりますからさっさと退場してください、などと言う人はまずいない。
何かに躓いて転んだ人に手を差し伸べた方がいいか、それとも黙って見守っていた方がいいかはその時々の状況で異なるが、子どもが転んだときは転んでけがをしたかどうか、自分で立ち上がれそうかどうか、本人が泣き喚いているかどうかなどの状況を見て、手を差し伸べるかどうかを決める。

転んだ人がお年寄だったら、まず躊躇なく助け起こす。
転んだ人が女性だったら、まず様子を見る。
転んだ人が屈強な男性だったら、何があったんだろうと一瞥して、大体は何もしない。

民進党の蓮舫さんに対して手を差し伸べた方がいいかどうかを考えている。
手を差し伸べるとしたらどんなやり方があるか、などということを考えている。

蓮舫さんに手を差し伸べる必要などない、などと声高に叫ぶ人もいるが、私はどちらかと言うと困ったような顔をしている人を見れば何とかしてあげたくなる方だから、手は差し伸べなくともガンバレ、ぐらいな声援はする。

蓮舫さんが民進党を提案型の政党に変えていく、と言っているのはいいことだと思う。
蓮舫さんから教条主義的な臭いが無くなってきているのは、民進党にプラスに働くだろうと思っている。

二重国籍疑惑問題で今なお様々な問題を引き摺っているが、蓮舫さんは選挙で勝ちさえすれば目の前にある様々な暗雲を吹き飛ばすことが出来る。
選挙に勝ちさえすれば、蓮舫さんの前途は洋々だということになる。

蓮舫さんの二重国籍疑惑問題は、台湾籍の喪失手続きが完了すればそれ以上の問題には発展しない。

政党の代表の主な役割は、まずは組織を固め、選挙に勝つことだろう。
選挙に負ければ、あっという間に信任を失う。

蓮舫さんにも民進党にも結構今の情勢は厳しいとは思うが、蓮舫さんがやるべきことは実に簡単である。

私には直接関係のないことだが、それでもあれこれ蓮舫民主党を盛り上げる方策を考えている、ということはお伝えしておく。

くれぐれも民進党の中で足の引っ張り合いは、されないことだ。