崖から飛び降りるくらいなら場合によっていいが、スカイツリーから飛び降りるのは厳禁 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

この一両日の攻防がカギだと思うので、もう一言述べておく。

切羽詰まったら崖から飛び降りるくらいのことはあってもいいが、東京スカイツリーには飛び降りるような場所はどこにもないのだからまあそんな無謀なことは勧められないのがいい。
崖から飛び降りても、運が良ければ大怪我をすることもなく無事に目的を達することがある。
崖の下は上からは見えないだろうが、案外あちこちに木の枝が張り出していて崖から飛び降りる人を遮ったり、崖のすぐ下に平坦な場所があったりして助かったりするものである。

普通の人は崖から飛び降りるだけの勇気がなくすごすごと現場から引き返すだろうが、小池さんは既に自ら崖を飛び降りてしまったのだから、飛び降りもしないで上の方からワイワイ言っていても仕方がない。

心を決めた、とご本人が言っているのだから、もはやご本人に翻意させる道はないと思い知るべきである。

まあ、醜態をこれ以上曝け出さないことだ。

小池さんを上手に盛り上げていくことを考えられたらいい。

来年の都議会議員選挙や来るべき衆議院の解散・総選挙のことを考えたら、ここでこれ以上下手を打たないことである。
女性の東京都知事の誕生のために、この際、皆さん汗を流されたらいい。

ここで野党統一候補が名乗りを上げても、女性には敵わないはずである。

何となくこれで東京都政に風穴が空きそうな予感がしている。
新しい知事の下で、女性の皆さんが益々輝いてくれるのを楽しみにしている。

もっとも、女性であれば誰でもいい、というわけではないので、念のため。