持つべきものは、友と師と家族 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

肩を怒らし、眉を吊り上げ、口を真一文字に結んでの退場劇になってしまったのが残念だった。
まあ、自分の思いを遂げることが出来なかったのだから、無念だという思いが先に立つのは止むを得ないが、そういう時でも自分と共に歩んでくれた人たちには、ありがとうと感謝の言葉を述べて去るのがいい。

自力で道を拓いてきた人にありがちのことだが、頑なに心を閉じたり、依怙地に振舞うとどうしても後味が悪い。

飛ぶ鳥、跡を濁さず。
済んだことは仕方がないので、これから先のことを考えて、出来るだけ美しく振舞っていただきたい。

私たちの周りでもいつ、何が起きるか分からない。
立ち居振る舞いに気を付けていても、どうにもならない時がある。
その時のために、大事なことを記しておく。

持つべきものは、友と師と家族である。

友と師と家族を、皆、それぞれに大事にしよう。