おおさか維新の会はいつ党名を変更するのだろうか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

衆議院京都3区補選でおおさか維新の会が擁立した候補者が落選した。

惨敗だというレッテルを貼っているマスコミの人がいたが、まあ惨敗だと言って間違いではない。
しかし、地理的に近いからと言って、なぜおおさか維新の会を名乗らせて無名の落下傘候補を京都で立候補させたのか分からない。

京都は、大阪ではない。
近畿圏は全部大阪だとでも勘違いしたのだろうか。
大阪をおおさかと変えればそれで通用するはずだと思っていたのだとしたら、とんでもない勘違いである。
有権者の心に響かないようなことはするものではない。

そろそろ皆さん、幻想から醒めた方がいい。

僅か4か月前のことだが、皆、もう忘れている。

橋下氏が大阪府の知事だったことも大阪市長だったことも忘れ始めている。
橋下氏が維新の党の代表だったことも忘れ始めている。
タレントであり弁護士である橋下氏のことは皆さんよくご存じだが、それ以外のことは日一日と忘れ去られていくものだ。

「おおさか維新の会」が通用するのは、大阪や神戸辺りまでで、名古屋でも東京でも「おおさか維新」のままでは通用しない。

参議院選挙が終わったら党名の変更を検討するようだが、変えるなら早い方がいい。
私だったら今月中に変えるところだ。

私には実績がある。
初めの選挙で「はやかわただたか」の名前で立候補したら、ウグイスさんもアナウンサーの方も「はやかわ たたたた・・・」と滑ってしまった。

二回目の選挙から「はやかわちゅうこう」と言い始めた。
「ちゅうこうさん」「ちゅうこうさん」がそれ以来私の通り名である。

どう呼ばれるかは、やはり大事である。
京都で「おおさか」はさすがにまずかっただろう。
多分、名古屋でもそのはずだ。

誰にも受け入れられるような呼び名に変えるのがいい。

どうせ変えるなら早い方がいい。