私にとっては、2015年は次の新たな飛躍への大切な準備期間となったようである | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

2015年はいい年であったか、と聞かれたら、私は即座にいい年でした、と答える。

何がよかったのか、と問われれば、まず第一は、要町の事務所の看板をようやくマンション入り口の大きな柱に掲出できたことだ。
ちゃんとした看板を出したいと思っていたが、管理組合の方の同意が得られなくて延び延びになっていた。
それが、ようやく片付いた。

空調設備が故障したり、排水溝から排水が逆流してきたりと、如何にも老朽化が目立ってきたマンションらしいトラブルに見舞われたが、どうにか解決した。
懸案の不動産の処分にも目途が付いた。

子どもたちはそれぞれに自分の道を歩み始めている。
しかも、それぞれに力強く足元を踏み固めながら。

私が所属する太陽コスモ法律事務所にとっても、今年はいい年であった。
事務所としていい仕事をし、しかもいい成果を挙げることが出来た。
近年稀に見るいい年だった、といいだろう。

何だかよくない年だったなあ、と思っておられる方々には申し訳ないくらいに、今年は私にとっていい年であった。

昨日は、著者の井戸まさえさんから直接、新著「無戸籍の日本人」を頂戴した。
来月の10日に発売開始だそうだが、この本が公刊されることによって、私が衆議院議員時代に取り組んできた仕事が再び世間の関心を引くことになるはずである。

まあ、私自身が脚光を浴びることはないだろうが、井戸さんが輝けば、その周りにいる人たちにもそれなりに光が当たるようになる。

沸々とエネルギーが湧いてくるのを実感している。

不思議なものである。
普通は、もうこのあたりで十分だろうと思ってもおかしくないのに、私の場合は、これからがいよいよ私の本番だ、さあ、頑張ろう、ということになる。

何を頑張るかは、人それぞれ。
しかし、我が家の合言葉は、ガンバロー、頑張りまーす、である。

ガンバレ、ガンバレ。
皆さんにもそう申し上げておく。