共産党ぐらいの強かさ、岡田氏ぐらいの頑固さがあればなんとなくついていく人が増えるのかも知れないが、リメンバー9・19などと言っているぐらいではまず大衆は動かない。
前を向こう、と言っていること自体は間違いないのだが、江田憲司氏と一緒に前を向いていてもどこに向かうかまったく展望が見えないから、ここらあたりで立ち止まった方がいい。
先が見えなくても、若い人たちが存分に羽を拡げられそうな道を選ぶことである。
声の大きそうな人たちと歩むことである。
岡田氏が民主党の代表である限り、民主党の解体はない。
すべての野党の解体を前提としての野党の再編・統合などはあり得ない、と思っていた方がいい。
松野維新は、ずっとお預けを食うだけである。
江田氏や江田氏と共に動こうとしている人たちも、結局はお預けを食う。
他人に自分の人生を委ねるようなことはしないことだ。
これから1週間以内に自分の身の振り方を決めなければならなくなるのだろうが、自分が最も大きな声を上げられるような場所を選ぶことだ。
維新の党にいる若い仲間へのメッセージである。