高知白バイ事件をどう読み解くか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

皆さんには、是非高知白バイ事件のバーチャル裁判員になっていただきたい。

法廷は、私のブログのコメント欄である。
私のブログのコメント欄で開陳されている様々な議論を読んでいただいて皆さんのご意見を述べていただければ幸いである。

かなりあちこちでやり取りされてきた、ということを知った。
テレビ朝日の報道を厳しく批判する人もいれば、テレビ朝日の報道を厳しく批判する人を厳しく批判する人もいる。
あそこに書いた自分のコメントを読め、とか、誰それのブログのコメント欄に書いた自分のコメントを読め、などと言ってこられる人まで現れた。

なかなかそこまでの作業をする人はいないだろうから、どんなに大事な指摘であってもこういう指摘の仕方では多分誰も読まない。

ふーん。なんだかおかしそうだな。
でも、いったいどこがどうおかしいのだろうか、と思うだけで、その先には進まない。

再審を認めるべきだ、と確信されている方々のお話を先にお伺いしてみたい。
そのうえで、逆冤罪だと主張される方々の反論をお伺いしたい。

私はこの事件については裁判官でも裁判員でもなく、ただの議事進行役、議場整理役である。
私のブログのコメント欄に登場しない資料等には目を通すことはまずないと思うので、出来るだけ皆さんのコメントに客観的な資料を添付していただければありがたい。

それでは、よろしく。