要町教室の活用方法 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

別に空き教室などではないのだが、要町の事務所を空き教室と見做してその活用策を検討し始めている若者がいる。

折角用意した事務所だから若い方々が存分に活用してくれることを望んでいる。

先日は大学院への進学を希望する留学生の面接指導会場として利用する仲間がいた。
東京芸大の方で自分たちの劇団を旗揚げするための準備会場、稽古会場として利用してくれる人もいる。
映画の撮影のための打ち合わせ会の会場として使う人もいれば、ホームページ作成のための写真撮影会場として使う人もいる。
最近一番利用頻度の多いのは、「友情が見つからない」という舞台公演の稽古場としての利用だろう。

勿論、産業法務研究会や動態的憲法研究会、ビヨンドXプロジェクト全体会議、その他の研究会や勉強会としての利用もあるから、まずまずの活用状況だと思う。

地下鉄有楽町線要町駅の改札口から2、3分の、交通の便に恵まれたところにあるから、若い方々が集まるのにはいいだろうと思う。
住戸とは区別されたところに出入り口があり、エントランスも比較的広くロビーまであるから、若い人たちが何人集まっても、他の住人に迷惑になる虞は殆どない。

我ながら実に素晴らしい場所を見つけたものだと思う。
そのうちにあちこちから引き合いがあるだろうと思っている。

1日24時間出入り自由で、しかも若い人が大勢集まって舞台稽古などをしても近隣住民に迷惑を掛ける虞がないような場所は、まず見たことがない。

うーん、これはやっぱり凄い。

10数カ所で事務所を開いてきた私自身の経験から、そう申し上げておく。
要町教室の活用方法は無限に拡がりそうだ。