世界一安全で安心な国であることを誇りに思う | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

外国から日本を訪れる観光客が1200万人を超えるそうだ。
来年は1500万人の外国人観光客を想定しているというのだから、大変な勢いである。
5年内に2000万の大台に乗ることも夢ではない。

それだけ日本が外国の方々にとっても魅力のある国だということだ。
こういう日本を大事にしたいと思う。

カジノなど作らなくても日本は日本らしいおもてなしが出来る。
世界で最も安全で安心な国であることを私たちはもっと誇りにしていいと思う。

日本は既に外国人の方々に大きく門戸を開いた共生国家になっている。

留学生の方々があちこちで仕事をしている。
外食チェーン店などで中国系だと思われる店長さんを見かけることも稀ではない。
私が駅頭活動を続けている時に、いつもにっこり挨拶をしてくれた人がいた。
多分インド系の人だと思うが、実に丁寧に頭を下げておはようございます、と挨拶されていた。
普通の日本人以上に綺麗な日本語を使う女性であった。

最近でも、この人たちはタイやベトナムから来た人かしら、と思うような集団がバスに乗り込むのを毎日のように見かける。
私の法律事務所がある麹町周辺では、外国人の弁護士と思われる集団があちこちの喫茶店や飲食店周辺を徘徊している。

実に皆、堂々としている。
まったく違和感がない。
日本の水にすっかりなじんでいる、というか、日本という国がピッタリ来るようである。

一部にヘイトスピーチを繰り返すような人もいるが、日本は全体として外国の方々に優しい国である。

私は、こういう日本の国柄を大事にしたい。
偏狭な排外主義は、私たちには相応しくない。