「選挙の教室」への参加希望者がゼロ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

やはり夏休みに入ったのだ、ということを痛感した。
永田町も夏休みだが、永田町を志す人も夏休み。
永田町だけではなく地方の議会を志す人も、皆夏休み。

新しい選挙制度研究会で選挙の教室を開催しようと思って、私のブログで8月9日に要町の事務所で「選挙の教室」を開催することを告知していた。
誰からも参加の申し込みがない。

私のブログに何か書き込みをしておけば、業務連絡のように受け止めて何人かは必ず参加してくれたものだが、オーディションの選考があるということで不参加の連絡があった。

一度きりしか案内しないものだから、止むを得ないが、参加者ゼロ(エロではない。訂正)、というのは初めての経験である。
それだけ選挙の話題が普通の人の生活から遠くなった、ということである。
選挙よりもやることが外に出来てきた、ということだろう。

政治の話題が全体として低調になっている、ということがこういう細やかな変化の中から読み取れる。
「選挙の教室」に対しての関心が低調だということは、選挙についての国民の関心が低いということでもある。

まあ、私自身の発信力も低下しているから止むを得ないことであるが、次回の選挙の教室は来年の統一地方選挙が一般の国民の関心の対象になり始めた頃にした方がよさそうである。
ハハハ。