ニヤニヤしながらとりとめのない会話を楽しんでいるかったるい一日 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

もっと激しくやり取りしたいのだが、目下のところ適当な材料がない。

かつての小沢一郎氏ぐらいのヒールがいればそれだけ闘志を燃やして食ってかかれるのだが、今はそれらしいヒールがいないから自分自身を酒の肴にして政治や司法のことを語るしかない不況の時である。

みんながみんな同じレベルで意見交換しているのだから、誰でも自由にものが言える。
参加するのも自由、抜けるのも自由。
気楽なサロン程度の役割を果たしているだろうと思っている。

どんなテーマを取り上げるにしても今は低調な時だろう。
今、私のブログでどんな議論を展開してもその議論が永田町や霞が関に影響するようなことはない。

日本中がお休みモードになっているのだから、私のブログだけ熱いということにはならない。
冷めているわけではないが、覚めている人が多いということだろう。

臨時国会の開会まではこんな調子が続く。
まあ、それでも熱心に私のブログを読んでくださる方が多いというのはありがたいことである。

私のブログを読んでもFX取引が巧く行くようなことはないから、私のブログを読んでしかもコメントまで寄せてくださる方は皆、立派な方である。

しかし、かったるい。
ニヤニヤしながらかったるい会話を楽しんでいるような気怠さを感じないでもない。

まあ、それだけ日本が平和だということだろう。

テロ攻撃もなければ、エボラ出血熱もない。
イスラム国に対する空爆もなければ、クリミアの戦闘もない。
不戦の誓いが揺らいでいるような漠然とした不安は募っているが、本当に日本が不戦の誓いを破ることを心配している人は殆どいない。
世界のことに目を瞑っていれば、今でも惰眠を貪ることは出来る。