今日は動態的憲法研究会、新しい選挙制度研究会、憲法フォーラムの定例日 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

私は若い人を大事にはするが、媚はしない。

無駄なことはもともとしたくない主義だから、これは駄目だと思ったら遠慮なく駄目だというサインを送る。
しかし、私が駄目だというサインを送ったからと言ってそこで諦める必要はない。
うん、これはいい、うん、それがいい、と言わせるように、さらに提案に磨きを掛ければいいだけだ。

多分、私は若い人には甘い。
若い方々の提案はなるべく採用するようにしている。
しかも、仕事が出来る人にはどんどん仕事を頼むが、その人の手には余りそうだな、と思ったらそれ以上のプレッシャーは掛けない。

絶対に若い人を潰すようなことはしない。
これだけは私が心がけていることだ。

滅多に声を荒げるようなことはしない。
不機嫌になって口を噤んでしまうことぐらいはあるだろうが、ただそれだけだ。

起案が真っ赤になってしまうことがあったり、そもそも手を入れてもらえないで突き返されたりすることはあるだろうが、絶対に破り捨てたり、投げつけたりはしない。
結構、私は辛抱強い。

自分にはそれなりに厳しいが、同じことを他人に求めようとはしない。
この流儀で若い弁護士や司法修習生と付き合ってきた。

伸びる人は、これでどんどん伸びる。
見事なぐらいに皆、伸びた。

国会議員の間も、私が仕事をするときの流儀は同じようなものだった。

僅か6年弱の短い間だったが、当選回数の割にはずいぶん仕事をしてきた。
私と一緒に仕事をした人は皆、伸びた。

多分、これからも私はこういう調子で行くのだと思う。
私から沢山の課題を与えられる若い方は、きっと伸びる。
今日は、午後6時から動態的憲法研究会、新しい選挙制度研究会、憲法フォーラムを順次開催するが、私と付き合っていればいずれはいいことがあるはずだ。

皆さんのご参加を楽しみにしている。