動態的憲法研究会、救護救急有識者会議、新しい選挙制度研究会、弁護士選挙研究会 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

今日は動態的憲法研究会と憲法フォーラムを開催する。

衆議院の憲法審査会での審議もどうやら一巡したようで、つい先日は憲法尊重義務が取り上げられたようだ。
憲法を尊重すべき国会議員の憲法感覚が鈍麻していてこれで今の国会議員に任せておいて大丈夫なのか、と思うようなことも多いが、憲法審査会を設置しながら委員を決めないで審査会の審議がまったく行われなかった時代よりは格段によくなった。

憲法審査会の開催に合わせてようやく国会議員が憲法について勉強するようになった。
民主党政権時代は、憲法調査会の調査資料に目を通そうとする国会議員が一人もいなかったようだから、衆議院法制局の皆さんにとってもようやく腕の振るいどころが見えてきた。

いいことだ。

私も心機一転、勉強を再開する。
引き続き皆さんにもお付き合いいただきたい。
よろしく。