嬉しいことは嬉しいと書いておくことにする。
なにしろ忘れっぽいので、嬉しかったのか悲しかったのか、怒っていたのか笑っていたのかすぐ忘れてしまうからだ。
年がら年中、わっはは、わっはは、で過ごしているような感じになってしまうので、今一番嬉しいんです、とその瞬間に言っておかないと何だかいつものことに埋没してしまいかねないからだ。
元国会議員のブログだからと安心して読者の一覧を覗かれる人もおられるかも知れないから、時々登録されている読者の整理をした方がいいですよ。
有名人ではないがそこそこに名が知られているから。
そんな趣旨のアドバイスを頂戴した。
ありがたいことだ。
どうやって私の認知度を上げていただくか、ということを考えてきたものだから、そこそこに名前が通っているということになると、まずまずのところである。
おう、先生。
電車の中やパーティ会場、スポーツクラブなどで声を掛けられると、まだ忘れられていないとホッとするが、しかし現実には去る者は日々に疎しでどんどん忘れ去られていく。
そこそこに名前が通っている、ということになると、やることに張りが出る。
やあ、嬉しいな。
そう思ったので、この嬉しさを忘れないうちに書き留めておく。
まあ、実にたわいのないものだなあ、と思われるだろうが、普段の私はこんなものである。