私のブログを閉鎖して一番困るのは、私 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

皆さん、よく私のブログをフォローされている。
私の書き間違い、記憶違い、書き過ぎなどを的確に指摘される。

実に素早い。
私がうろ覚えで、とにかく思いついたこと、気が付いたことをとりあえず記録にしておこう、と書いておいたことの不十分さや誤りを秒速で指摘される。

自分で書いておきながら確信が持てず、後で調べ直しておこう、などと思っていることも多い。
朝早く書いたものは、ラジオ体操に出発する前布団の中で考えていたことなどをとりあえず文章にしておこうと思って書いたものが殆どである。

調べないから、不正確極まりない。
誤字脱字に気が付かないこともままある。
ラジオ体操の行き返りに間違いに気が付くことがある。
6時前に家を出て7時40分ころに家に帰り、帰ってすぐにパソコンの前に座って間違いの訂正作業をする、などということもよくある。

私のブログは、基本的には私のためにある。

勿論、若い方々の何かの参考にでもなればいいと思いながら、なるべく大勢の人に読んでもらえばいい、と願ってそれなりに一生懸命にかいているが、それでも私のブログは私のためにある。
私が何を考え、どう行動してきたかの記録である。

先読みよりは、最近は「時を刻む」のタイトルの方が似合っている、と思っている。
ブログのコメント欄を公開しているのは、さしあたり私自身の勉強のためになるからである。

ブログを閉鎖して一番困るのはブログ主だ、と喝破した方がおられたが、そのとおり。
ブログのコメント欄を閉鎖して一番しまった、と思うのは、多分私だと思う。

私のブログのコメント欄は、私の宝物である。
私のブログも私の大事な宝物である。