どんなところにも自分らしい働き場があるはず | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

皆さんもこの際どんどん名乗りを上げることだ。
やる気がある人が多数名乗りを上げれば、自ずから切磋琢磨するようになり、政治の世界に馴染めない人、不適格な人、体力を含め実力の伴わない人はいずれ退場することになるから、10年の内には大変な淘汰が進む。

多くの人にとって大変なチャンスが来たと思っておけばいい。
決してタレントのように誰でも憧れるような楽な世界でも華やかな世界でもないが、だからと言って地獄ではない。

自分一人の世界にいて王様のように振る舞いたい人には基本的に向かない仕事だが、大勢の仲間と一緒に何かを成し遂げたい人には挑戦のし甲斐がある仕事である。

やるべし。

グズグズと躊躇っている人がいたら、どんどん皆さんのお尻を押すことにする。

目先の成功を考えないことだ。
10年先を目指して、日々是修行の心構えで臨むことである。

残念ながら現在の日本の国会議員のレベルは国際社会ではそう高くない。
実に平凡な人ばかり揃っている。自分もその一人だ、ぐらいに思うことだ。
自分に見える風景と、その中にいる自分を外から見る風景とは大体同じである。
大したことはない。
大したことがないことを弁えたうえで、精進努力するかどうか。

何の努力もしない人には進歩は望めないから、そういう人は国民の代表者になる夢は早々に捨てることだ。

社交術や世間の遊泳術、個人的な蓄財術、選挙力ばかり磨いている人ばかり多くては日本の国はよくならない。

一人でも多くの人材を国政の場に送ること。
これを、私たちの目標にしなければならない。

現在の日本にどれだけの人材が眠っているのか知らない。
大阪維新の会政治塾にどれだけの人材が揃っているのか知らない。
だから、無性に知りたい。
貴方たちは頼りになりますか。

これはいずれ本物になる、そう思えるような若者と出会えることを切望している。
そういう若者を応援するのが私たちの大事な仕事である。
9月9日が楽しみである。

どんなところにも今の自分に相応しい働き場があるはず。
私はそう確信している。

まずは、飛び込むことだ。

もっとも泳ぎが出来ない人に飛び込め、などとは言わないので誤解のないように。