土砂崩れや河川の氾濫を危惧している地域を走り抜いているが、ここでは反諸費税増税の旗も反原発再稼動の旗は一本も翻っていない。
安心、安全な国を造るというのがやはり政治の第一課題だということを改めて痛感している。
地域の抱える最大の課題は如何にして災害に強い国土を作るかということであり、その意味で国土強靭化対策法案を提出した自民党に対する信頼は根強い。
地域主権や道州制については、まだ国民がそれを本当に必要としているようには見えないから、これだけで橋下大阪維新の会が国政の主導権を握ることにはならないことはほぼ確実である。
まあ、ボチボチやっていくしかないだろう。
以上、とりあえずのご報告まで。