福袋 | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

福袋は楽しそうだ。
私自身は買わないが、福袋は中身が分からないが何かいいものが沢山入っているようで、福袋を手にするだけでなんとなく幸せになる。

しかし中身が分かっている人には、福袋を見てもそんなに楽しみはない。
福袋に入っているあれは自分にピッタリでまさにお値打ち物だが、その下の物は自分には無用の長物、誰かに上げらればいいんだが、などと考える。

さて、日本の政界では誰か福袋を用意しているだろうか。

橋下徹大阪市長はなんとなく福袋を用意しているような感じだが、まだ新年のメッセージを聞かない。
12月中に衆議院選挙の候補者の名前を発表するはずだったのに、あれっ、あのままだ。
大晦日と三が日が挟まってしまったので、どうやら橋下氏の勢いにブレーキがかかったようだ。

完全に停まったらもう一度発進するには大変なエネルギーが必要になるから、ここはブレーキを外してエネルギーを全開することだ。
民主党にも自民党にも福袋の用意がなさそうだから、ここは橋下氏の出番だ。

未知の魅力ほどいいものはない。
吹いて吹いて、吹きまくって欲しい。

出来るだけ大きな福袋を作って欲しい。
今月中に売出しを始めれば、飛ぶように売れるはずだ。