もうすぐ、コンビニ。2,5km | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

もうままだ、まだはもう、ということは分かっていたが、もうすぐが、2,5kmだということは知らなかった。
すぐそこ、と言えば、私の場合は100メートルぐらい、もうすぐ、といえば歩いて5分くらいな感覚である。

出雲大社を参拝後奥出雲にバスで向かったら、大きな看板が出ていた。
ほう、こんなところにもコンビニがちゃんとあるんだなどと妙な感心の仕方をしていたのだが、看板を良く見ると、下の方に2,5kmの表示があった。
もうすぐ、は、ここでは2,5kmということである。

人によってこれだけスケールの違いがあるということである。
私のように自動車の運転が出来ない人間にとっては、2,5kmは相当な距離だが、一日に3本しか電車が通らない地域では、もうすぐ、は自動車を運転しての時間距離ということである。

旅をすると、こういう経験をする。
自分のスケールがいつも正しい、などとは思わないことだ。

今日は、雨も雪も霰も霙も、そして快晴の秋空も堪能した。
最後のおまけは、まだ明るい中空に浮かぶ満月であった。

日本は広い。
島根から広島を通って岡山空港にやってきた。