日本の国家主権の侵害を許さないために私たちは今何をなすべきか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

私は悲憤慷慨型のいわゆる国士ではないが、しかし外国政府や外国人から日本を貶められるような事態は決して座視しておいたり、見ぬふりをして放置しておいてはならないと思っている。

国家意識、国家主権意識というのは、放っておくとどんどん希薄化、脆弱化していくものである。
靖国参拝もしたことがないような閣僚揃いの民主党内閣では、国家意識の希薄化が加速がついて進んでしまうだろうが、そろそろ歯止めをかける必要がある。

先日は、ロシアの艦隊が宗谷沖を通過した。
今度は中国の艦船が日本の離島周辺を徘徊し始めているようだ。
中国の潜水艦などはしばしば日本の領海内を通過している。

民主党政権下でどんな対応を取ってきていたのか詳らかでないが、どうも官邸も防衛省も反応が鈍いようだ。
インテリジェンスの大家の皆さんがそれぞれに警鐘を打ち鳴らしておられるようだが、遅ればせながら私のブログでもこの問題を取り上げることにする。

まずは皆さんから情報を提供していただきたい。

大事な問題である。
事態の正確な認識を共有したうえ、さてそれでは私たちは何を為すべきか、ということを考えていきたい。
どうぞよろしく。