駅頭で自民党のマニフェスト要約版を配布していて、気がついたことがある。
自民党がんばれ、という積極的支持派の声も聞くが、マニフェストを手にしてしげしげとながめた上で、いりません、と突き返す人がいる。
目の前で破り捨てるような人は一人もいないが、自民党の好感度はかなり低下している。
朝霞台北口は武蔵野線の北朝霞駅との乗り換え客が多い。
8割以上は私の選挙区の有権者ではない。
だから、相手方はここでの駅頭はあまりしない。
しかし、ここで駅頭をしていると、世の中の雰囲気がよく分かる。
私を知っている人は、ほぼ全員が会釈なり、手を振るなりして通る。
しかし、本当の通りすがりの人は、私を知らない。
自民党か、民主党か、共産党かで反応するようだ。
分かりやすい反応だ。
目下のところ、自民党のマニフェスト、と叫ぶだけでは、手が伸びてこない。
多分、自民党に対する好感度は相変わらず低い。
そう受け止めておいた方が良さそうだ。
自民党の好感度が低い時に、早川個人の好感度をどう高めるか。
これも難問である。
これは、皆さんへの質問ではない。
あくまで自問自答の類。
たまにはこんな項目があってもいいだろう。