自民党の好感度が低い時に個人の好感度をどう高めるか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

駅頭で自民党のマニフェスト要約版を配布していて、気がついたことがある。


自民党がんばれ、という積極的支持派の声も聞くが、マニフェストを手にしてしげしげとながめた上で、いりません、と突き返す人がいる。

目の前で破り捨てるような人は一人もいないが、自民党の好感度はかなり低下している。


朝霞台北口は武蔵野線の北朝霞駅との乗り換え客が多い。

8割以上は私の選挙区の有権者ではない。

だから、相手方はここでの駅頭はあまりしない。

しかし、ここで駅頭をしていると、世の中の雰囲気がよく分かる。


私を知っている人は、ほぼ全員が会釈なり、手を振るなりして通る。

しかし、本当の通りすがりの人は、私を知らない。

自民党か、民主党か、共産党かで反応するようだ。

分かりやすい反応だ。


目下のところ、自民党のマニフェスト、と叫ぶだけでは、手が伸びてこない。

多分、自民党に対する好感度は相変わらず低い。

そう受け止めておいた方が良さそうだ。


自民党の好感度が低い時に、早川個人の好感度をどう高めるか。

これも難問である。


これは、皆さんへの質問ではない。

あくまで自問自答の類。

たまにはこんな項目があってもいいだろう。