第三者とは誰のことかと(俺?のことかと)小沢問い | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

おはようございます。


どうしても納得できません。

民主党の第三者委員会は、決して第三者ではない。

闇雲に民主党擁護に走ってしまった御用委員会。

委員に名前を連ねた人たちが可哀想です。

彼らの見識が問われております。


一人だけ委員の人選に問題があります。


早くからこの問題でテレビに出過ぎた元検事がいます。

この問題について彼が闘争心を滾らせている様子がよく窺えました。

彼が何を言うか、お茶の間の人にはよく分かっていたでしょう。

本当に第三者に調査を委ねるのであれば、こういう人は外すべきでした。


この人には、こういう場合の裁判員の資格はない。


予断と偏見をできるだけ排除する。

その位の謙虚さが必要でした。


しかし、小沢氏は、相変わらず頬被り。

他人事のような素振りを続けています。


第三者とは誰のことかと(俺?のことかと)小沢問い。


そんな一句が浮かんできました。


それにしても、小沢氏がいない。

衆議院の本会議に出ると記者に取り囲まれテレビに顔を晒すから、本会議に出るのを嫌がっているのでしょうか。