おはようございます。
ついに日経平均株価が7086円と、バブル後最安値をつけました。
様々な経済指標が日本の経済が難局に直面していることを示しておりますが、今朝の東京新聞にこんな記事が載っております。
「街角景気 2ヶ月連続で上昇 先月 円高で海外旅行増」
「内閣府が9日発表した、2月の景気ウオッチャー調査によると、街角の景気実感を3ヶ月前と比較した現状判断指数は、前月と比べ２．３ポイント上昇し１９．４となった。昨年3月以来、約1年ぶりに2ヶ月連続で上昇した。」
「住宅販売や自動車、家電生産の一部に明るい兆しが見えたことが寄与。」とあります。
依然として景気の現状は厳しいようですが、不動産、自動車、家電業界に明るい兆しが見え始めた、というのは、明るいニュースです。
生産調整に走ってきた自動車業界も4月以降は反転攻勢に移るのではないか、との観測も囁かれておりますので、いよいよ春がそこまで来た、と言って良いでしょう。
経済が好転すれば、日本の政治の危機を克服する道筋も見えてきます。
政治の第一線から退場すべき方々には一日も早く退場いただきたいと念願しております。
若い世代の政治家が存分に活躍できるようになる日が、近い。
もうすぐ春ですね。