この本を読んで頂きたい講談社現代新書「ユダヤ人 最後の楽園 ワイマール共和国の光と影」(大澤武男)を読んでいる。 ふつふつと怒りが込み上げてくる。 「敗戦と混乱、ワイマール憲法、そしてヒトラー台頭への15年。二つの戦争のはざまで彼らは何を見たのか」 本の帯にそう書かれている。 私たちは、何も学んでいない。 そう思わせるような本だ。 私のブログの読者の皆さんには是非ご一読願いたい。 書棚にあった一冊をふと手にとって読んで、衝撃を受けた。 こんなことも私は知らなかった。 これは、いつまで経っても、勉強、勉強だ。