前にもこんなことがあった | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

今朝は、3人の人が私の傍に来て道を尋ねる。


東洋大学はどう行ったらいいですか。

西口って、こっち?

東上線に乗りたいんだけど。


最後の方はかなりなまりが強い。


東上線の北福岡に行くんだけど。

う、北福岡。聞いたこと無いなあ。

そう思いながら、東上線の切符はエスカレーターの上で売っていると説明する。


朝霞台のエスカレーターのところで「おはようございます。」と朝の挨拶をしていると、駅員さんだと思う人が多いようだ。

前にもこんなことがあったなあ、と思いながら、朝霞の事務所に戻った。


私に向かってしきりに呼びかける人がいる。

何かを指差している。

見ると煙がもうもうと上がっている。

吸殻入れで燃えさしのタバコに火がついて燃え上がったようだ。

これを消せ、というのだ。

完全に私を駅員だと思っていたようだ。

しばらくの間ペットボトルに水を入れて用意したり、塵取りを用意した。


あれは、確か10年前ぐらいのことだったか。

今は、駅前が綺麗に整理され、吸殻入れもなくなった。

何よりも、駅周辺が喫煙禁止区域に指定されている。


幟も襷もなくただ駅頭に立って、おはようございます、と挨拶すれば、今でも通りすがりの人は駅員と思うようだ。

今朝は、事務所の若いスタッフが、「風を引いてしまったので、駅頭は休みます。」、そうメールしてきた。

だから、一人で駅頭をして帰ってきたところである。

これは、是非記録しておかなければ、と思って、ブログを更新したところである。


あ、北福岡じゃなくて、上福岡だったのか。

先ほど私に道を聞いた方が私に何を言っていたのか、今、気が付いた。