事務所のスタッフが来年度のポスターを作った。
半袖姿で段ボール箱に浅く腰をかけた立ち姿のポスターである。
右上に、新しい時代、大きな和をつくる、とある。
左上には、感謝の二文字。
新しい年への祈りの言葉が感謝。
今年の総括が感謝であり、来年も感謝の一年でありたい。
感謝、感謝、感謝の言葉で埋まる日々にしたい。
いつの間にか、そういう思いを共有していたようだ。
私のブログの至らないところを読者の皆さんが直ちに補正してくれる。
新しい情報を提供してくれる。
時々応援のメッセージを書き込んでくれる。
ありがたい。
まさに、感謝である。
昨日党本部のエレベータのところで声をかけてくれた記者さんが、私のブログを面白い、と言ってくれた。
読んでくれているんですか、と聞いたら、読んでいますよ、と答える。
どうやら定期的な読者のようである。
衆議院の法制局の幹部も読んでいるようだ。
国会の情勢を知るために読んでいますよ。
そういう声を聞いた。
毎日駅頭に立っているんですか。
そう声をかけた民主党の国会議員もいる。
まあ、朝時間がないときもありますが、たいていは立っていますよ。
そう答える。
自民党さんに対してやっぱり罵声みたいなものが上がりますか。
私自身に対してはそうでもありませんが、自民党自体に対しては、まあ、冷たいですね。
すれ違いにそんな会話を交わす。
かなりの人がこれまで私がこのブログで書き連ねてきたことを読んでいるようだ。
一段と厳しい世の中になってきたが、私自身は、お陰様でこれまで口を利いたことがなかった人たちとこうした会話を交わせるようになった。
新しい世界が広がってきている。
まさに、感謝である。