再び19階の階段を上った | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

麻生内閣の法務大臣政務官に就任した。


今朝は、二度目の法務省初登庁である。

いつものように衛視さんの先導でエレベーターに向かうが、認証カードの調子が悪いらしく、何度差し込んでも扉が開かない。


そうだ、今日はヘルスラインで行こう。


そう思って、階段は上ることにした。

少し上るスピードが速すぎたようで、8階あたりからから息が上がってしまう。

はあはあ、ぜいぜい、などと息が上がっているところを秘書官に見せるのはかっこ悪いな、と思いながら、とにかく19階まで上りきった。

今回は4分少々だったようだ。


法務省の階段のことをライフラインとばかり思いこんでいたが、正しくはヘルスライン。

健康管理の為に階段を使いましょう、ということのようだ。

階段では2、3人とすれ違ったが、さすがに19階まで歩いて上がる人はいない。

秘書課でも、私の秘書官以外は階段は未経験のようだ。


万一の事態が生じたときに高層ビルからどの位の時間で退避できるか、エレベーターが使えないときにどの位の時間で上まで上ることが出来るか、自分の身体で覚えておくことが大事だと思う。


率先垂範。

思い立ったが吉日。

私は、大体そうやってきた。


これからも、いいと思ったことはどんどんその日からやることにしよう。

そう思っている。


今朝も朝霞駅の南口で朝の挨拶と街頭演説をしてきた。

私とは明らかに政治的な立場の異なる人が、いつもブログを読んでいます、と声をかけて通り過ぎた。

ほんの些細なことであるが、自分が動くことで世の中は、確かに少しだけだが動くものだ。