沢山の激励メールを頂戴した。
自民党の国会議員で、こんなに、ありがとう、ありがとう、のメールを貰った議員は少ないのではないか。
午前中、志木の「いろはウオーキング」に参加したが、完歩した後貰った参加賞のタオルに、ありがとう、の大きな文字が躍っていた。
今日は、ありがとう、ありがとう、の一日だった。
夕方自民党朝霞支部の総会・懇親会があったが、記念講演を引き受けて貰った参議院議員の古川俊治氏の話が分かりやすく、有益だった。
医者で弁護士で、しかも慶応の法科大学院と医学部の双方の教授を務めている国会議員だから、医療や社会保障制度について語らせれば天下一品。
今朝早く「朝ずば」に出演したそうだが、みのもんたや、民主党の国会議員に言い負けることなく、存分に自分の意見を述べることが出来たそうだ。
こういう国会議員が自民党にいることが、ありがたい。
古川議員が述べた言葉が、今でも耳に残っている。
「自分は、本当のことを述べていきたい。
それで自民党が選挙で負ける、というのなら、負けてもいい。
本当のことを言うために、自分は国会議員になったのである。」
ここにも、本物の政治家がいた。
「後期高齢者医療制度についてあちこちから批判の声が上がっているが、少子高齢化の中で、これからも国民の健康を守り続けるためには、世界最高の日本の医療保険制度を守らなければならない。
野党は、後期高齢者医療制度の廃止法案を参議院に提出しているが、それでは前の老人健康保険制度に戻るだけ。
自分は医師として、この後期高齢者保険制度しかない、と自信をもって断言できる。
医療費を誰がどんな形で負担するか、ということについて何らの解決策も示さないで、折角導入した後期高齢者医療制度を止めることになったら、保険制度が破綻することは必至である。
医療保険がなくなれば、自分で高額の医療費を負担できる金持ちと、そうでない一般の国民との間の医療格差が広がるだけである。
日本をそんな国にしてはならない。
私は、国民の健康を守るために戦いたい。」
そう古川議員は、熱く語った。
講演を聴いたみんなが、いいお話を聴いた、と言っていた。
ありがとう、という言葉は、こういうときに一番相応しい言葉である。
そして、私からも、皆さんにご挨拶したい。
応援のメッセージ、本当にありがとう。