朝霞台駅のエスカレーター | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

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朝霞台の駅には写真のようなエスカレーターが設置されている。


このエスカレーターがない時代は、東上線から武蔵野線に乗り換えるたま、勢いをつけて階段を駆け下りてくる通行人が大勢いた。

特に通勤時間帯が危なかった。

通勤時間帯は電車に乗り遅れまいと、何人もダッシュしてくる。


階段の高さは15センチぐらいだと思うが、一番下はその半分ぐらいである。

足の置き所を見失い、駆け下りるスピードで前へつんのめり、どーつと倒れてしまう人を何回も見てきた。


乗り換えの距離が50メートルほどということで、走りたくなるのだろう。

本当に危なかった。


ところが、このエスカレーターが設置されてから、階段を駆け下りて倒れこんでしまうような人は一人もいなくなった。

エスカレーターが人の動きのスピードをコントロールする、ということを知った。


ゴールデンウィークの中日の今日は、緑の日。

家族連れが多い。

駅で見かける人々の顔は、皆明るい。


おはようございます。

いつもの挨拶にも、笑顔で答えてくれる人が多い。

わざわざ帽子を取って挨拶を返してくれる方もおられる。


うん。皆さん、幸せそうだ。